メタトレーダー(MT4)でトラリピEAを動かすガイド

トラリピEAの実行

実行

コンパイルができたらトラリピEAを実行してみます。想定とする取引は豪ドル円で

extern double lots = 0.01; // ロット数 1000通貨
extern double maxOpenPrice = 80.00; // 新規指値(最高値) 上値80円から設定
extern int trapCount = 10; // トラップ数 20本
extern int profitPips = 10; // 利益幅 10銭
extern int trapIntervalPips = 10; // トラップ幅 10銭
extern double stoploss = 0; // ストップロス なし
extern bool isBuyTrap = true; // 買

こんな設定でやってみることにします。






豪ドル円買いトラップの作成



まずは赤い四角で囲んだツールバーの「New Chart」ボタンを押して、豪ドル円のチャート「AUDJPYFXF」をクリックします。



すると豪ドル円チャートが表示されます。



チャートの大きさを適度な大きさにして、赤い四角で囲んだツールバーのボタンで1本あたりの期間を好みで設定してください。例として5分の「M5」に設定しました。



@赤い四角で囲んだツールバーのボタンを押して、「ナビゲーター」を開きます。Aチャートは豪ドル円「AUDJPYFXF,M5」が選択されていることを確認してください。



「ナビゲーター」から起動したいEAをダブルクリックするとダイアログが出ます。ダイアログで「Allow live trading」にチェックを入れて「OK」ボタンを押すと選択したチャートでEAが起動します。



EAが正常に動作すれば、90円から10銭ごとに買い注文が出ます。現在値より上は逆指値注文(stop)、下は指値注文(limit)になります。チャート右上に実行中EAと起動状態が表示されます。



EA名の後ろにマークがありますが、左から「EA起動中」「取引停止中」「EA停止中」です。


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